イエスタデイをうたって
かなり古い漫画です。1巻の第一刷が1999年でした!
この作品に出会ったきっかけは上の写真にあるようにTVアニメがきっかけです(2015年に完結しているのに2019年にアニメ化決定したそうです!)。特に誰かに勧められたというわけでもなく見始め、2, 3話見た頃には本屋に足を運んでいました笑
内容としては画像に写る4人がメインの青春群像劇です。『愛とはなんぞや』というセリフがあることから恋愛漫画なのではあるが、4人の各々の進む道や思いが入り混じっていて人生についても考えさせられた。
特に主人公?のリクオは特に目標もなく将来に対する焦燥感を感じていながら定職にもつかずその日暮らしの生活をしていて、状況は違くとも自分と似たようなものを感じていたため惹かれるものがあったのだと思います。
正直、漫画として絵があまり好みでなかったり、話の中でじれったく思うことがあったりなど思うところはあったが、それを上回る魅力を感じた作品です。
私はアニメと漫画の両方を見たが、アニメでは省略されている部分も多かったと感じた。そのためもしこの記事を読んで少しでも興味を持ったらアニメ→漫画の順に見て欲しいと思う(漫画だけでも可)。
アニメと漫画のメリット・デメリット
アニメ | 漫画 | |
メリット | ・絵が綺麗 ・声優陣が豪華 | ・アニメ版に比べ内容が濃く メイン4人の個人描写が多い |
デメリット | ・尺が短いため原作よりもあっさりしている | ・絵がアニメ版に比べると劣る |
ががっーと読んでストレスの発散になるようなタイプの漫画ではないですが、進路に悩んでいる方、目標がぼんやりしている方に読んでもらいたい作品です!!!
かくゆう自分も目標定まっているわけではないですが笑
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